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身体の健康状態はその人の顔に表れます。東洋医学では人体の健康状態を全身の経絡の氣の流れで捉えます。
眼の下の「くま」はとくに腎機能が低下しているときに現れることがあります。腎機能は内分泌機能で水分を通じての代謝機能を司っています。この腎は、非常に重要な機能で漢方薬の7割は補腎を目的にしていることからもその重要性がわかります。腎の機能が正常にはたらくときに精が生じます。精力の精です。つまり活力を指します。精から生じる氣を精氣と呼んでいます。内分泌機能が高まるときに足腰を中心につくられて足腰の中に蓄えられるのが精です。そこからたくさんの精氣が生じるときに全身の氣の流れが活発になるといわれています。ですから腎の機能を高めることが全身の氣の流れの活性化につながります。腎の機能を高める方法はいくつかありますが、今回は小動物の姿勢をお教えします。
腎の機能を高める腎の経脈は足の裏から脚の裏側を通ってお尻に至り背中から耳へつながっています。この腎経脈にうまく氣を流すためには腎経に湾曲のかたちを与えてあげればいいのです。ねこの休む姿勢をイメージして下さい。
正座をして手を軽く握って少しからだに軽く引き寄せながらぐーっと前に倒します。こめかみを直接床につけるようにすると、もっと深く湾曲させることができます。
湾曲の姿勢はそれだけでこの構造に氣がめぐりやすい状態を生み出します。この姿勢をしばらくとってみて下さい。毎日やってみるといいでしょう。寝る前がお勧めです。
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