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怒りっぽいのは春だけではない!? |
| 春もアッという間に過ぎ、夏がやってきます。春の間、「自分はいつからこんなに怒りっぽくなったのだろう」なんて考えたことはありませんか。春は生理学的に怒りやすくなる季節ですし、アレルギー症状が出やすい季節でもあります。(先月はアレルギーのお話でした。) どちらにしても自律神経の乱れ、つまり交感神経と副交感神経のバランスが崩れることが原因で起こります。交感神経は、緊張したときや、驚いたとき、怒ったときに働く神経ですし、反対に副交感神経はリラックスしたときや安心したときなどに働く神経です。この副交感神経がうまく働かず、交感神経が絶えず亢進している状態にあると、ちょっとしたことで怒ったりしてしまいます。春に特有な現象であればよいのですが、現代では、季節に関わらず、年間を通じて「怒りっぽい人」が増えています。つまり、自律神経の乱れた状態の人が多くなっているのです。 もともと神経組織が正常にはたらくためには、ビタミンB群とカルシウムが必要です。ところが精白してある米、白米や精白してあるパン、白パンや白砂糖、カフェイン、食品添加物はこれらのビタミンB群を含んでいないだけでなく、かえって消耗してしまうのです。ですから現代型の食生活を送っている先進国の人々は概して神経の働きが乱れる傾向があると考えてよさそうです。 それならば、わたし達は昔の人以上に怒りっぽい、という現実を厳粛に受け止めて毎日を過ごした方がよさそうです。全く怒る必要のないことなのに怒りたくなってしまうならば食べ物がいけないのです。食べ物を変えられないなら、せめて「怒る前に一回深呼吸」をしてみましょう。副交感神経はリラックスしているときにはたらきます。深い呼吸で一瞬でも人為的にリラックスした状態をつくりだして副交感神経のはたらきを活性化させてみたらいいのではないでしょうか。 |
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